保険会社に交通事故の交渉を有利に進めるには?

無料相談 フォームはこちら
解決事例のご紹介 当弁護士団のシンポジウム 全国交通事故弁護団 公式ブログ 交通事故の法的基礎知識 当団体が力を入れている事案遷延性意識障害脊髄損傷死亡事故むちうち 運営者情報
弁護士団 サイドメニュー

事務局連絡先(全国対応)
TEL:0120-643-663
(受付時間 平日9時半~19時)
吉田泰郎法律事務所内

当弁護団を運営している弁護士事務所の詳細はこちら

全国交通事故弁護団 facebookページ 全国交通事故弁護団 Twitterアカウント

交通事故に関するQ&A

交通事故の被害者ですが、保険会社と有利に交渉するには?

6

【質問】
交差点で信号待ちをしている時に、追突事故を起こされました。

自分が加入している保険会社に交通事故の連絡をしたのですが、私に過失がない事故のため、私個人と加害者の保険会社で交渉をして欲しいと言われました。

仕方なく個人で保険会社と交渉をしているのですが、補償の範囲や補償金額で折り合いがつかずに、何度も話し合いをしているような状態です。

初めの示談交渉から半年もたっているため、保険会社との交渉にはうんざりしているのです。
保険会社の対応ものらりくらりと逃げるようなことが多く、こちらから言わなければ入院雑費をつけてこなかったりと、金額的な面でも私に請求させないようにわざと教えてくれないことも多く、保険会社の対応には苦慮しています。

何とか、保険会社との交渉を有利にする方法はないのでしょうか?

【回答】
弁護士の立場からアドバイスさせていただくと、「個人で保険会社と交渉するには限界がある」の一言になります。

個人で保険会社と交通事故の示談交渉する際には、保険会社も「自動車保険に関しては素人だから、保険金を安く計算しても分からないだろう」という対応をします。

中には自動車保険のことを詳しく勉強をして、保険会社に対抗する人もいますが、それで裁判の判例並みの保険金を手にする人は非常に少数派です。
ほとんどの場合で、保険会社も「それならば裁判をしてください」という対応になるからです。

なぜ、保険会社がそういう対応をするかというと、保険会社の方で交通事故の示談交渉における対応のマニュアルがあるからです。
保険会社も営利目的で自動車保険を契約していますので、保険金の支払いに関してはシビアになり、「なるべく保険金は支払わない」というのが第一条件になります。

保険会社内の示談交渉の手順は、
1.最低ラインの保険金額を提示する
2.それで納得しない場合には、社内で決められた限界までは徐々に応じる
3.社内で決められた限度枠を超えて請求してきた場合には、裁判で対応する
となっているため、個人で示談交渉をしても、保険会社からすれば想定の範囲内の事になり、個人で有利な示談交渉をするにはかなりの困難が伴うのです。

ただし、交通事故の示談で弁護士が介入した場合は別になります。
なぜならば、弁護士が介入したことにより、法律的に請求できる項目は全て請求し、しかも金額も保険会社の基準ではなく判例に基づく金額になるため、保険金は大幅に上昇します。

その上、裁判となった場合には保険会社に有利な判決が出ることはまずないため、保険会社も弁護士が介入した時点で、弁護士から提示された金額か、またはそれよりやや低い金額を和解案として打診してくるのが通常です。

質問者も個人での交通事故の示談交渉に限界を感じているのでしたら、弁護士に依頼することをお勧めします。

ご相談フォームはこちら

この記事を読まれた方にオススメの情報5選

HOME交通事故に関するQ&A