交通事故に遭い警察を呼ばずに後日脊髄損傷が判明したら?

交通事故弁護団
無料相談窓口の一覧
ご自宅に近い電話番号に、お電話してください
↓↓↓↓
北海道 電話番号 0166-25-5866
福島県 電話番号 024-991-5524
埼玉県電話番号 048-825-8686
千葉県・市川市 電話番号047-712-5100
千葉県・柏市 電話番号 04-7168-2300
東京都・港区 電話番号 03-6447-0145
東京都・千代田区 電話番号 0120-5225-15
愛知県 電話番号 052-231-2601
大阪市 電話番号 06-6136-6111
神戸市 電話番号 078-325-5585
香川県 電話番号 087-822-6075
福岡県 電話番号 092-724-4848
熊本県 電話番号 096-342-7077

解決事例のご紹介 当弁護士団のシンポジウム 交通事故の法的基礎知識 当団体が力を入れている事案遷延性意識障害脊髄損傷死亡事故むちうち 運営者情報

脊髄損傷

交通事故で警察を呼ばずに後から脊髄損傷と診断されたら?

2022.7 脊髄損傷

交通事故が発生した場合は、警察に通報しなければ警察が事故証明を発行しないので、保険金が支払われません。
加害者から示談をもちかけられ、有利な条件だと思っても、安易に同意せず、必ず警察を呼んでください。
事故が発生した時に警察を呼ばなければ、警察には当該事故についての記録が残りません

早急に最寄りの警察署に出向いて、人身事故が発生したことを伝えてください。
事故発生日から日数が経過している場合、警察が届け出を受理するとは言い切れませんが、ともかく一刻も早く行動をおこすべきです。

交通事故の怪我は受傷した時は軽傷のように思えても、後で痛みが現れることがあり、治療が長引いて後遺症が残ることもあります。
特に脊髄損傷は怪我をした部位によっては深刻な後遺障害で苦しむ病気なので、治療費が高額になる場合があります。

交通事故の怪我は時間が経ってから症状が現れることがある

後遺障害は基本的に「治らない病気」であり、一生通院・治療費や医療雑費などの出費が発生します。
脊髄損傷の後遺障害が仕事に支障を生じた場合は、逸失利益(事故に遭わなければ得ていたであろう収入)が発生します。

これらの損害を加害者は払ってくれるでしょうか?
脊髄損傷による後遺症で苦しみながら、その被害を誰にも請求できないなどということがないよう、警察に交通事故発生の報告をした上で、加害者に人身事故として警察に報告したことを伝えてください。

また本来は加害者と被害者双方の合意のもとに人身事故であるとみなされるのですが、加害者の合意を得ることがむずかしければ、被害者だけで警察に報告することもやむを得ません。
脊髄損傷となり今後の対応について不安が残る場合は、交通事故に詳しい弁護士に相談して話し合いを進めることをお勧めします。

ご相談はこちら

この記事を読まれた方にオススメの情報5選

HOME脊髄損傷